＜設備投資をしないと決めたら・・・＞
製造業の方にとって
「設備投資」は切っても切れない関係。
事業を発展させていくためには
当たり前に必要なコト。
もともと印刷業である僕は
何の疑問も持っていませんでした。
機材メーカーも
いろんな機械をオススメしてくれるし
設備投資というと
銀行からお金も借りやすい。（苦笑）
でも、振り返ってみると
その設備投資で
ビジネスがどのくらい大きく
変化したか？というと
まあ、しないよりは良かったと言うか、
その設備が有効な間は、
ビジネスをなんとか継続できた
という感じです。
では、なぜ、
設備投資をしても
大きくビジネスが変化しないのか？
それは、その設備投資が
今のビジネスの延長線上での
投資になっているから
劇的にビジネスが変わらないのです。
もちろん、
今のビジネスの延長線上が
現在よりも大きく変わる延長線上なら
問題ないかもしれませんが
多くの場合、
緩やかな変化、
もしくは、現状維持だったりします。
でも、もし同じ金額を
自己投資に使ったとしたら
どういう変化があるでしょうか？
「学ぶ」ことで
考え方が変わることで
行動が変わり
結果が変わってくる
または、
コンサルタントのように
先が見えている人からの
「アドバイス」により
成果が出るまでの時間を
ショートカットできる
など、今までとは違う
ビジネスのラインを作る
ことができます。
今まで僕も多くの金額を
設備投資に費やしてきました。
お金だけでなく
その設備を使って
自分の時間も投資してきましたが
そんなに大きく
ビジネスが変わったわけではありません。
しかし自己投資をした場合は
その時、その時、
大きくビジネスが変わっています。
そろそろ設備投資が必要か・・・
と思った時に
その費用を
自己投資にしたらどうなるか？
と、一度立ち止まって
考え直してみてはいかがですか？
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