たくさんの人に売りたい！の間違いとは…
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古土＠売れポジです。
誰と出会うか？
誰と一緒にやるか？
大きく人生が変わりますよね。
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今日のテーマは
「”絞る”の間違い その2」です。
昨日のメルマガでは、
「”絞る”の間違い」として、
提供する商品・サービスについて
お伝えしました。
今日は、もう1つの
「”絞る”の間違い」について
お伝えします。
それは、お客さんを絞る、です。
多くの人が
「たくさんの人に買って欲しい」と
思っていますよね。
もちろん、
その気持ちはよく分かりますし、
当然のことです。
でも、ここで大切なのは、
「たくさんの人 ＝ 色んな人」ではない、
ということ。
多くの人に届けたい！と思うあまり、
色んな人に買ってもらえるような、
つまり「万人受け」する
商品・サービスを作ってしまいがちです。
でも、ちょっと想像してみてください。
万人受けするものは、
すぐに大衆化が進んでしまい、
同業者も簡単にマネして
提供できるようになります。
そうするとどうなるか？
差別化が出来なくなり、
価格競争に巻き込まれ、
安くしないと売れなくなります。
結果、薄利多売になり、
数を売らなければ利益が出ない構造に
なってしまいます。
一人でビジネスをしている僕らにとって、
大手企業のように大量に販売していくことは
簡単ではありません。
そうなると、
いくら頑張っても稼げない…という
負のスパイラルに陥ってしまうのです。
では、どうすればいいのか？
「たくさん売る」というのは、
絞られた人
＝ ペルソナのような人がたくさんいる
というイメージを持つことです。
誰でも彼でも売るのではなく、
何らかの共通した悩みや欲求を
持っている人だけに売っていく、
という考え方です。
決して、万人向けに
商品・サービスを作って売る
ということではありません。
例えば、
繊細さんのための子育てカウンセリング
多資格施術者のための
メニュー開発コンサルティング
ワンオペママのための整理収納コーチ
など、対象を絞り込むことで、
その人たちの心に深く刺さる、
特別なサービスを
提供できるようになります。
だから、
もしあなたの商品・サービスが、
対象となるペルソナじゃない人から
無視されたり、
反応がなくてもいいんです。
むしろ、
対象外の人に響かないのは、
あなたの商品・サービスが
しっかりとペルソナに
フォーカスできている証拠とも言えます。
さあ、ここで少し時間をとって
考えてみてください。
あなたの商品・サービスは、
誰におすすめなのか？
具体的に書き出してみてください。
頭の中で考えるだけでなく、
文字にすることで、
より明確になりますよ。
PS
あなたの商品・サービスは、
誰におすすめなのか？
感じたコト、考えたコト、
教えてくださいね。
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