—— まず最初にHさんのお仕事は?

リンパ療法士です。

 

—— 今回個別コンサルティングを受講していただいた理由をお聞かせください。

自分一人では何をどういう風にすすめていいかわからなかったこと。
自分の中でイメージがなかなか決まってなかったので、
どなたかの意見が必要だなと思ってました。

特に自分に何ができるのか?っていうのがいちばんわからなくて
模索して、もやもやしていたところだったので
それをコンサルですっきりさせたかったということがありました。

 

—— 計6回コンサルを受講されてよかったこと、気がついたことを教えて下さい。

自分の棚卸し、経歴を棚卸しすることによって、
自分で見えていなかったものがはっきりわかりました。
経験が武器というか、仕事につながっていくんだということが
すごくよくわかりましたね。

あと、自分ではこういうことが無理だとか、
絶対だめだわと思っていたようなことが、セルフイメージを上げることによって、
あ、できなくないかも、できるかも、という風に気づかせていただいたことが
すごく私にとっては勉強になりました。

 

—— ありがとうございます。

   最初に僕がお話を聞いていたイメージでいうと、
   Hさんはボディケアのことしかの話しを聞いてなかったのですが、
   コンサルで改めてご自分のことを振り返っていただいて、
   前、化粧品会社さんの中でビューティーコンサルタントを
   されてらっしゃったということがわかって、実はいろんな経験も
   されてらっしゃって、それが売り物になることに気がついていって、
   実際それを生かしたメニューも開発することができたという感じですよね。

はい、自分もびっくりしました!ほんとに。

 

—— あとHさんの自分のサービスの「価格」に対するイメージ、
   Hさん抵抗があったわけじゃないですか、高!と
   最初は、こんな価格大丈夫なの? みたいなところが、
   何回かやっているうちに、「それが普通」な感じになってきましたよね。
   変わり方がすごいなぁと思ったんです。

自分でも不思議でしたね。
最初はすごい抵抗ありました。

抵抗がなくなっていったのは、コンサルを受けるたびごとに、
古土先生が上手に自分の価格のイメージを持ち上げてくださったこともありました。

あと、自分の一番身近なところだと、私の先生が、
あんなに一生懸命、お客様のために、
よかれと思って、身を粉にして働いているのに、
忙しいばっかりで。なんかかわいそうなぐらいに見えたんです。

古土先生に言われて、前から思ってたのが、合致したんです、
それ倍ぐらいとってもいいんじゃないかって。

あ、そういうことなんだ、っていうのがわかって、
じゃぁ、とれる、っていうか、これぐらいいただけるんじゃないかな、
って思ったんです。

 

—— Hさんはコンサルを受けて、
   今後自分はこういう風になっていきたいなという
   未来予想図みたいなのはありますか?

最初は一生懸命お客様の数をこなしてたくさんお客さんに来ていただいて
こなせばなんとかなるかなと思ってました。

でも、コンサルを受けて
そうじゃないんだよ、ということがわかりました。

それで、何人もわ〜〜っとやるんではなくて、
いまは一人にターゲットというか狙いを定めて、
その人を満足させるために時間とか、自分の技術を費やして、
それが「高い」と思われるものであっても納得で来てくださって、
一人でもその金額でできるようになったら、
自分の気持ちとか、からだも余裕ができるんじゃないかと、
そっちの方にシフトできました。

 

—— 薄利多売じゃなくて、そういう風にしっかりいいお客さんとおつきあいして、
   ちゃんと価値を感じてくださる方だけと、、、

おつきあいしていけばいいと思いました。

 

—— 最後に、この古土のコンサルを、もし人にお勧めするとしたら、
   どんな方にお勧めしたいですか。

同じような同業者もそうですし、
これから違う仕事を始めようと思っている方でも、
一人で最初の一歩が出ないで、どうしよう、どうしよう、どうしようと
思っていている人ですね。

迷っていても日にちが過ぎていくので、
そんなこと思っているくらいだったら、
まずは最初にお試しだけでもまず受けてみる。
そこから始めないと一歩進めないんではないかなと思います。

 

—— Hさんはその一歩を踏み出されて、それからまたチャレンジで
   飛び込んできていただいたわけですけど、
   やっぱりそれは実際やられてみて言えることなのかなと思います。

思いました。
やっぱりなんでもそうですけど、
どれを信じるかですよね、どちらにいるかって。

そっちをとらえるのか、こっちをとらえるのかって
その人の感じ方によって違いますけど。

なんでも慎重型なために、疑ってかかったりとか、
逆に考えて裏を返してしまうというのは、
それだと結局、素直になれないので、
なんでも素直で信じれるか信じないか
自分の五感、六感を信じればいいことだと。

これは信じられること、これは信じられないこと、って。
それも自分の中のひとつの修行だろうな、とか思いました。

決めるのは、ジャッジするのは自分だから、
これからどこへいっても、何年か先にいっても、
必ず、どっちを選ぶかって絶対必要になってくる。
今からも出てきますよね、選択じゃないですか。

こっちに進むのか、こっちに行くのか、
これをとるのか、あれをとるのか、って。

だからこれは自分の勉強でもあるんだろうな、と思いました。
素直でないとだめだな、って。

なんでもいいからまずやってみないと。

—— それは大事なことかもしれないですね。
   結果を出す人はそうだと思います。
   そこで踏みとどまってやらないという選択肢になってしまうと
   結局現状変わらないので、いつまでも同じよね、ということに
   なってしまいます。

   その一歩を踏み出されたHさんに敬意を表します。
   すばらしいです!