<ビジネスの副作用?!>
現在は他社との差別化のために
「専門化」が進んでいます。
例えば
高級生食パン専門店とか
軽自動車39.8万円専門店とか・・・
お客さんからすると
確かにわかりやすい。
お医者さんの場合も同じですね。
医療が高度になり、
専門化、分業化が進んでいます。
しかし
一見いいようで、
実は弊害もあるんです。
ある、おじいさんには
長年お世話になっている
かかりつけの
内科のお医者さんがいます。
今まで何度か
ガンになりましたが
その度に切除していました。
再び検査で
ガンである可能性があったので
大きな病院を紹介されて
精密検査をしガンを発見。
ただし今回は
今までのように切除は難しく
違う方法の手術と治療を
薦められました。
かかりつけのお医者さんは
副作用など体の負担が
大きいことから
その治療法を薦めませんでしたが
おじいさんは
その手術と治療をすることを決断。
確かにガンはなくなりましたが
逆に
副作用に苦しむようになりました。
これは結果論でもありますが
もし、手術や治療をしなくても
ガンは進行していくかもしれませんが
今の副作用の苦しさよりは
良かったかもしれません。
ガン専門のお医者さんからすると
確かにガンはなくなったので
成果はあったのですが
患者本人としては、
苦しむことに・・・。
このようなことは
医療の世界だけでなく
ビジネス経営という現場でも
巻き起こっています。
・ホームページの専門家からすると、云々。
・コンサルタントからすると、云々。
・会計の専門家からすると、云々。
・デザインの専門家からすると、云々。
などなど、色んな専門家が
あなたのビジネスを見て
それぞれの立場で
ああだ、こうだ・・・。
例えば、
ホームページを改善して
新規客が増えて
予約で一杯になったけど
予約が取れない優良な常連客が
離れていく・・・
ということが起こったりします。
この場合は
客数を増やすことより
客数を減らして客単価を上げる方が
経営者にとって
幸せだったりするわけです。
確かにそれぞれが専門とする
「部分」についてアドバイス通りにすると
その「部分」は成果が出るでしょう。
しかし、
経営全体的に見たときに
バランスを崩し
最悪は逆効果になってしまう・・・
ということがあります。
さっきの
おじいさんと同じように
ガンは治ったけど・・・と同じ結果に。
経営をトータルで見て
その施策が適正かどうかを判断するためには
あなたらしい「儲かるビジネス設計図」
が必要です。
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