＜あなたの見えている風景と
お客さんの見えている風景＞
さっき紹介した
潜水艦の見える風景のように
同じ風景でも
見る人が違うと
感じ方も違うということは
よくあることだと思います。
でも、
もし、
自分が見ている風景と
隣にいる人が見ている風景が
違っているとしたら・・・。
そんなことあるわけない！
見えている風景自体は同じだろ！
と思われるかもしれませんが、
実はビジネスの世界では
日常茶飯事で起きています！
それは、
売り手から見えている風景と
買い手である
お客さんから見えている風景は
見え方が違っているということ。
売り手は、
自分の商材について
当然、詳しく知っているし
毎日のことなので
何でもフツーになっています。
しかし、
買い手であるお客さんにとっては
その商材については
よく知らないし
わからないことだらけ・・・。
なので、
本来、売り手は
お客さんが欲しいと思っている情報を
あらゆる手段で伝える必要があります。
しかし、
実際は、ほとんどの場合が
それができていない・・・。
しかも、
できたつもりになっている・・・。
これは、
売り手の見えている風景と
お客さんの見えている風景が違う
ということに
気がついていないから
起こっているのです。
例えて言うと
競馬の馬。
競馬の馬って
ただ前しか見えないように
マスクをつけています。
誰でも
その業界に長くにいたり
その商材を長く
毎日扱っていることにより
深くはなっているかもしれないけど
その分、視野が狭まっている状況に
なっています。
そして、
競馬の馬のように
視野が狭くなるマスクを
つけていることに気がついていない。
まずは、
マスクがついていることに
気がつかなければ
外しようがありません。
自分の
視野を狭めているマスクは
どんなマスクなのか？
気になったら
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