<安全地帯では気づけない!>

レストランを経営している方から
こんな話を聞きました。

その方がまだ駆け出しのの頃

「洗い場に逃げ込むな!」

と、よく怒られたそうです。

忙しいレストランでは
店内はてんてこ舞い。

その時の格好の逃げ場が

洗い場

なんだそうです。

洗い場にいれば
一応仕事をしているので
自分に痛みがない。

まさに

安全地帯

なわけです。

■経営者にとっての安全地帯は?

それでは、
私たち経営者にとっての
安全地帯って
何だと思いますか?





日常業務 です。

日常業務をやっていれば
ちゃんといつものように
仕事をしているし
そこそこ売上もあるので
罪悪感もない。

むしろ
ちゃんと仕事をしている という
充実感さえあります。

しかし、
日常業務=安全地帯に
とどまったままのデメリットは

変わらなければいけないことに
気がつけないこと!

もちろん
自分の目指す目標・未来が
日常業務の延長線上に
はっきりと見えているのならいいのですが、

めまぐるしく環境が変わる現在、
安全地帯にとどまり続けるだけでは
衰退を意味します。

自戒をこめて
書かせてもらいますが、

特に職人気質が強い経営者の場合、

他人のアドバイスや
こんな良い情報があるよということに
聞く耳を持たない場合が多く、

今のままで大丈夫!

と思っているとしたら
かなりヤバイ・・・。

まずは、
安全地帯=日常業務から外れて

荒波に出てみる
最前線に出てみる

ことを、あえて
心がけてみてくださいね。

安全地帯から出てきたからこそ
気づけることがあります!

 

 

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