今朝の記事では
キャッチコピーを作ろうとして
ノウハウやテンプレートを利用しても
作れないのは
自分のビジネスや自分自身のことが
・決まっていない
・わかっていない
・見えていない
から、作れないんだ
ということをお伝えしました。
では、
何が決まっていない、わかっていない
見えていないのか？
それは
１．ターゲットが決まっていない
２．自分の強みがわかっていない
３．ビジネスの方向性が決まっていない
この3つの課題があります。
まず１の
ターゲットが決まっていない
という課題について。
世の中にある多くの
キャッチコピーに関するコンテンツの
どれもが伝えているのが
ターゲットを決めましょう
ターゲットを絞りましょう
ということ。
確かに正解なんですが
その先の肝心なことが
伝えられていないんです。
ターゲットを決めましょう
絞りましょう
と言うけれど
どうやってターゲットを決めるのか？
どうやってターゲットを絞るのか？
そのやり方が伝えられていない。
だから、
ターゲットを決めたり絞ったりが
できないのは、当たり前なんです。
ただ、中には少し踏み込んで
こうやってターゲットを
決めたらいいですよ
というコンテンツもあって
世代、性別、職業、居住地
趣味、価値観、信念、など
書き出して決めましょう、
みたいな
全く架空の、妄想の
ターゲットを決める、
ということが
一般的に伝えられていることなんです。
実はこの決め方は、マス的な手段で
お客さんの顔が
浮かばないような大企業や
コピーライターさんや
マーケッターさんが
自分の直接のお客さんじゃない
いわゆる代行で
キャッチコピーを作るやり方です。
でも僕らのような小さな事業で
お客さんの顔が見える範囲で
やっているビジネスの場合は
こういうマス的なやり方では
合わないんです。
僕らのような小さな事業には
それにあった
お客さんの決め方があるんです。
そもそも
お客さんのことを
ターゲットっていう言い方を
すること自体が
しっくりこないって思いませんか？
お客さんの顔が浮かんでいるのに
ターゲット（標的）って言えますか？
言えないのが普通の感覚ですよね？
なので、
僕らのような
小さな事業には
世にあふれている
対象となるお客さん（ターゲット）の
決め方、絞り方が
合っていない方法が
広まっちゃっているので
そのやり方しか知る機会がない、
というのが問題なんだなと、
気がついたんです。
さらに、
対象となるお客さん（ターゲット）について
もう少しお伝えしたいことがあるので
また、明日朝のメルマガ
で続きをお伝えしますね。
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