昨日は偶然にも

自分より先に進んでいるライバルや
先輩達と比べてしまって
先に進めなくなっている、
という相談が何件か重なりました。

 

ライバルや先輩のことを
調べれば調べるほど
知れば知るほど

実績がすごいなあ

と感じるし
自分と比較してしまう…

 

今から始めようとしている
始めたばかりだと
自信がなくなっちゃうし

仮に動けたとしても
自分に自信がないので
低価格にしてしまう

そんな負のサイクルが
回り始めてしまいます。

 

でも、よくよく考えてください。

あなたがお相手したいと
思っているお客さんは
あなたほど、あなたが提供する
商品・サービスについて
詳しくないはずです。

あなたが自分と比べてしまっている
ライバルや先輩のことって
知っているでしょうか?

 

僕らが取り組むコトは
自分が提供する
商品・サービスのカテゴリで
競合ひしめく中で
勝ち抜くことではなくて

お客さんの頭の中で
自分が選ばれるコトです。
お客さんの頭の中には
そんなにたくさんの
あなたにとっての競合が
浮かんでいるワケではありません。

もしかしたら、
せいぜい3~5個ぐらいかも。

あなた自身が
なにか購入・利用する時に
どのくらいの選択肢を持っているか
考えてみたらわかります。

 

実は僕らは

市場で戦っているのではなくて
お客さんの頭の中で戦っている

でもね、
注意しなきゃいけないのは
お客さんは専門家ではないので

あなたが思ってもいないような競合を
頭の中にイメージしていることもあります。

たとえば、

整体と温泉旅行を
比べちゃったりするんですよ。

整体をやっている人からすると
全く競合でもないのに
腰痛改善という観点で
お客さんは同じ土俵に乗せちゃっている。

ライバルのことも
もちろん知らなきゃいけないけど
実はお客さんのコト、
もっと知らなきゃいけないですね。(^^)

 

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